豊岡です。
こんばんは。
昨日配信した下記「ANAのスーツケースとプレミアシート」は好評で
多くの方から返信を頂戴しました。
その中に今回のお話しの舞台となったANAに関する興味深い話が2件
ありましたので、続いて配信致します。
うち1件は、今回のお話しの元になった私にスーツケースを
贈ってくれた一部上場会社社長の友人からのもの。
そしてもう1件は、私の出身の岡山県立津山高校で
私より4年先輩の大学名誉教授の方からのものです。
ご参考までに。
1.今回のお話しの元になった私にスーツケースを贈ってくれた友人から
ANAのCAさんとのエピソード送付どうも有難うございました。
あの時お贈りしたスーツケースがお役に立っているようで何よりです。
ところで、豊岡さんも、出張場所等によりANAとJAL の両方を利用されるとのことですが、
両社のCAさんの対応の違いについて、時々、同様に両社を利用されている
周りの方々と話しをすることがあります。
豊岡さんは、その違いとやらを感じることがありますか?
私の印象(両社の違い)は、ANA=カジュアルなフレンドリースタイルで、
JAL=「お客様はご主人様」的な主従スタイル の様に思えます。
「横関係」と「縦関係」の違いとでも言うべきでしょうか・・・。
何年も前になるのですが、この興味を解決すべく、ANAのCAさんに、
「あなたは立場上、あまりJALに乗る機会は無いだろうけれども、
私の中では上記の様に違うのですよ」
「どちらかというと後発のANAさんとすれば、意識的に違い(=差別化)を
しているのでしょうか?それとも、ただの私の思い違いでしょうか?」
とストレートにお聞きしたことがあります。
どのようなお答えだったかと思いますか?
いかにもANAらしいフレンドリースタイル(私だけの言い分ですが)の
「超」が付く笑顔で、「思い切り意識しています!」とのことでした。
国内線や特に国際線での、食事メニューや用意するお酒の種類等、
「JALがこうするならANAはこう・・・」徹底期に研究を行う・・・
に始まり、いくつもの事例を教えて下さり、
挙句の果てには、国際線でのみに見られる事例ではあるが、
「空の上で、飛行機が飛行機を追い抜くこともあるんですよ・・・
緊急事態でもないのに・・・」
とのエピソード迄教えてくださいました。
但し、これらの例は、私の確認したい「両社のCAさんの対応スタイルの違い」
の回答とは一致していませんでした。
でも、私が再質問をするまでもなく、
「私たちCAは、今日のお客様が、どうしたら又、ANAに乗って下さるのか?それだけを考えている。
その考え方は、ANAやJALに拘わらず、それぞれどの会社も同じことでしょう。
その回答は一つだけでなく、様々な回答や正解があるので、
一人一人なりに考えているスタイルの現れです。
いつのまにか先輩を見て、同じようなスタイルになっているのかもしれないですね・・」
の様な趣旨の説明でした。
これ以外にも、CAさんの髪型一つでもANAとJALとに違いがあることなどを
教えてくださいましたし、違いやスタイルを学びました。
いずれにしても、良きライバルの両社に限らず、私の仕事でも参考になることが多く、
時々、上記のエピソードを、取引先での懇談や、社内の勉強会などに引用したりしています。
豊岡さんも次回以降のフライトでは、是非、「違い探し」を意識してみてみてください。
但し、あまりジロジロ見るとまずいですが・・・
2.私の出身の岡山県立津山高校で私より4年先輩の方から
いい話ですね。
ご承知のように、ANAの創業者は津山市出身で、津山高校・早大出身の
故美土路昌一氏(元朝日新聞社長)です。
小生の親父が美土路氏と友人でしたので、大学時代には、
美土路氏から朝日新聞に呼ばれ、よく懇談させていただきました。
また、津山に帰られた折には、津山高校の前にあったご自宅に呼ばれて
懇談するいい機会がありました。
彼は人間性としても素晴らしく、小生が朝日新聞を訪問し、帰る時にも、
エレベ-タ-の前まで見送りをしていただきました。
朝日新聞の社長がここまでしていただけるのかと大変感激するとともに、
それ以降、大会社の役員等と懇談する際にも、美土路氏の態度とつい比較してみる
クセかついていました。
ついでながら、小生も企業勤務時代、国際部門にいましたので、海外出張では
豊岡さんのいわれるシ-ト(ビジネスクラス)によく座っていました。
前が広々としていい席でした。