「臨床工学部技士長育成塾」参加のお勧め 

 

 

    

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「臨床工学技士長育成塾」参加のお勧め(Ⅰ)

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臨床工学技士長育成塾 塾長

東京慈恵会医科大学附属病院 臨床工学部技士長 平塚明倫

 

係長だった平成17年頃、慈恵医大人事課主催の組織管理の基礎を学ぶ学外の泊まり込み研修に参加し、そこで自分の知識不足を痛感して愕然としました。

 

 そこから組織管理やリーダーシップへの関心が高まり、学びを開始しました。

また、平成20年に慈恵医大附属病院への異動がありました。

 

臨床工学技士は歴史も浅く、組織運営は各組織の長に委ねられており、当時管理職は小生一名で、他機関を統括した立場となりました。

 

それゆえに今まで以上にリーダーシップの発揮や人材育成への成果・結果が求められました。

 

当初、学びの中心は市販の書籍でしたが、病院の通信教育制度も活用しました。

 

しかし、それでは日常に発生する人を中心とした様々な問題への回答が思う様に得られず、常に独学の壁を感じていました。

 

それに対して4月から始まる臨床工学技士長塾の研修では、あらゆる角度からピンポイントで学びを深める事ができます。

 

この様な機会を当時の小生が得ていれば、今とは違う自分に出会えたことでしょう。

 

研修に参加することにより病院貢献はもちろん、日本の臨床工学技士の知名度を上げる人材育成も可能になると思います。

 

効率良く組織管理を学びたいとお考えであれば、迷わず受講をお勧めいたします。

 

結果は現場にて実感頂けると確信いたします!!

 

 

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「臨床工学技士長塾」参加のお勧め(Ⅱ)

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公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所 主任研究員 本田大輔

 

「臨床工学技士」の国家資格が制定されてから30年以上が経過し、その職域は年々広がりつつあり、今では医療機器安全管理のスペシャリストとして医療現場で欠かすことのできない存在となっています。

 

このように臨床工学技士の認知度と地位は職域の拡大とともに向上しつつありますが、更なる地位向上に向けて、臨床業務だけでなく、病院経営の一端を担う人材として活躍することが期待されます。

 

例えば、医療機器の購入は病院経営にとって大きなウェイトを占めますので、医療機器のスペシャリストである臨床工学技士が経営の知識を有した上で物事を検討することが経営を支えることに繋がります。

 

しかしながら、臨床工学技士の養成校での教育や臨床現場でのOn the Job Training 等で、病院経営を体系的に学んだことのある方は少ないと思われます。

 

このような中、臨床工学技士長塾は病院経営を実務経験者から学ぶことができる貴重な機会になると考えられ、さらには講師や受講生とのコミュニティの形成による新たな発見もあると思います。

 

先ずは現在先頭に立って活躍されている皆さんが病院経営を学び新たな臨床工学技士像を築いていかれてはいかがでしょうか。

 



        
一般社団法人 日本病院経営支援機構